警視庁公安部の津田助広。
彼は未来を予言するSPECを持つ冷泉を利用して、特殊なSPECを持つ人間の犯罪を捜査しているようである。
今後、津田が一(ニノマエ)達とどう接触していくか、また、津田の本当の目的に関しては現在のところ不明である。
【追記】
第9話で、津田は零課のパブリックドメインであることが明かされる。つまり津田助広という特定の人物は存在せず、零課に加入する際に全ての過去を捨てた人間達が、全員顔を変え、津田助広になるというのである。
零課は何十年も前からSPECホルダー達と戦ってきたらしい。
【追記】
最終話で、地居も津田助広であったことが明かされる。しかし地居は当初は津田助広として零課で活動していたと思われるが、当麻陽太をニノマエとして記憶を操作してからは暴走を始めたようである。最終話のラストで現れる津田は、地居とは別人で、暴走した地居を止めた零課の人間であると思われる。
【追記】
スペシャル(SPEC 翔)では、最終話のラストで現れた津田が、工事現場の作業員・神戸として登場する。神戸は瞬間移動のSPECを持っており、最終話においてもその能力を使って瞬間移動していた。スペシャル(SPEC 翔)においては、久遠望と結託して当麻たちを皆殺しにしようとするも失敗し、宗家の津田(市柳)によって射殺された。
|