葉山 則之は1ヵ月半前に玲子のチームに加入した。
巡査長である彼は、昇進試験の勉強をしているようで、出世を目指している様子である。
しかし、葉山は刃物を見たり、夜道に駆け寄る怪しい人影を見ると取り乱している。また、それらが玲子の過去の事件とも関係があるような描写もあり、謎が多い。
【追記】
第3話において、葉山が偽造クレジットカードを作る男に会った際、男がナイフを取り出して威嚇した。そのとき、葉山は過去のトラウマを思い出したような描写があった。
【追記】
第4話では、葉山が捜査一課に配属された際に、姫川について「守らなければならない女性がいるのはおかしい」と憤る場面があった。葉山は高校を卒業後すぐに警察官になっており、学生時代に目撃した通り魔事件?の影響がある様子である。
【追記】
第6話では、ついに葉山の過去が明かされた。葉山は学生時代家庭教師をしてくれていた女子大生が通り魔に刺殺される事件を目撃していた。しかし犯人が目撃者を殺しにくるのではないかと恐れ、警察にも何も言わずにいてしまったことを後悔していたのだった。そんな自分を変えたくて、葉山は高校を卒業してすぐに警察官になったとのことであった。
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