外交官・黒田康作

霜村毅は何者か?
霜村毅は、日本で起きた殺人事件の被疑者とされている。
そしてサンフランシスコにいた黒田に会いに来たが、投身自殺を図った。しかしその遺体の検死を担当した吉野医師は、黒田のアパートに忍び込み、不審死をとげる。
その後黒田が空港で霜村毅を目撃していることから、霜村の自殺は偽装であると思われる。
このドラマの最重要人物であるので、今後の展開でどう明らかになるのかが待たれる。

【追記】
第2話では、霜村毅は「ロベルト・イシイ」というメキシコ人として生きていることが判明する。ロベルトは日本にあるメキシコ大使館にて匿われているようであるが、その目的は不明である。

【追記】
第3話では霜村の目的が徐々に明らかになる。霜村は娘の瑠衣につきまとっている柏田について、柏田に脅されていた君島を通じて近づき、柏田は何者かに殺害される。これが霜村の犯行かどうかは不明であるが、霜村の目的と瑠衣にはつながりがあるようである。また、君島と瑠衣の関係も、霜村の目的とつながりがあると思われる。

【追記】
第4話で、霜村は何かの書類を見て号泣している場面がある。その内容は不明であるが、霜村の目的に関わる内容であると思われる。

【追記】
第5話で、霜村は黒田と対峙する。そこで霜村は本当の目的を語る。それは11年前の妻が死んだ事故の復讐だった。
霜村の妻は11年前流れ弾に当たって死んだ。そしてそれは当時一緒に逃げようとしていた黒田の判断ミスだと思われていたが、実は霜村の妻は故意に撃たれたとのこと。
その背景にあるのはアトロン薬害事件のブライトン社であると思われる。

【追記】
第6話では霜村の妻は11年前、ブライトン社の薬について副作用の危険性があると話していたことが明らかになった。このことから、霜村の妻は殺害されたと思われる。

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